SURFACEセルフライナートーク会
楽しかった。本当に、『SURFACEが好きで良かった』って思った。
解散が決まったあと、自分の音楽プレイヤーを見て、『もうこのSURFACEのプレイリストに、新しい曲が増えることは無いんだな』って思ったことを、ハッキリと覚えてる。
それから8年の時を経て、新しい曲を追加できる時が来るなんて。
ましてや、フルアルバムをお迎えできる日が来るなんて…!
忘れたくないから、感想を書こう。
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Is life beautiful?
『これは紛れもなくSURFACEだ!しかもめちゃくちゃ進化してる!!』と思った。いきなりめちゃくちゃかっこいい。背中押し系で元気になれる曲。これが1曲目で大正解。この曲のイントロで泣く人がいるのも頷ける。あぁ、帰って来たんだなって。
NANANA
ライブの新定番になりそうなーななななな、なななななな。『ここ私たちが歌うんだろうな』ってところが随所に。歌うどころじゃない。これは跳ばされるやつだ。間違いない。そして絶対盛り上がる。
やってみようよ
歌詞読んで泣いた。そう、まずやってみなくちゃ。『こう来たらこう返そうって、予防線張って』っていう部分が刺さりすぎて明確に覚えてる。最初はBPM30下げくらいだったらしいけど、このスピード感がいい。
死が二人を分かつまでは
タイトルからして暗い曲かと思いきや、HappyでMerryな、結婚がテーマな曲。自分の結婚式でかけたいなぁ。今のところ予定無いけど。
spilt milk
武部さんとのライブでも聴いた、『覆水盆に返らず』がテーマの失恋ソング。これがまた刺さる刺さる。椎名くんも言ってたけど、椎名くんの歌としては珍しく、先に続く希望がない。もちろん泣いた。
また僕はうなずく
『このアルバムにはバラードは入れない(しんみりしたくないから)』と決めてた2人が、『ミディアムバラードなら』となって作ったらしい曲。彼氏がいる女の子を好きになっちゃった男の歌。もちろん泣いたし、泣かせに来ている。“平静”は“平成”と掛けてるんかな、いやまさかと思ったら掛けてた。
君を平穏から救い出せるのは
HANDSで聴いたやつ。Switchみたいな、ちょっとセクシー路線なやつ。ただ元気がいいばっかりじゃなく、こういう大人の雰囲気も出せるのが、SURFACEの魅力。しかも今は背伸び感もない。
LIKE a CAT -transit mix-
Rebirthの時に打ち込みだったベースが生になって、ディスコチックな感じからロックな雰囲気に。めちゃくちゃかっこいい。こういうアレンジ違いも楽しめるのも好きなんだよな。最後のギターソロ最高です。
切り拓けマイセルフ
これも元気がいい、背中押し系ソング。これが1番好きだったかも。思わず両手挙げて振りたくなる感じ。この曲で、本当にライブが楽しみになった。追っかけで私たちが歌うところあるから、ちゃんと覚えないとね。
傷痕
椎名くんが『アッパー系は渋滞してるから』って言うので作られた、喬夫くんテイスト満載のダークなロック。雰囲気は線に似てるかも。アコギめちゃくちゃかっこいい。こういうのもっと作って欲しいしもっと聴きたい。そう、喬夫くんのソロアルバムでもこういうのが聴きたかった。喬夫くんの声質には合わなそうだけど。
僕たちの声
ファンへのラブレター。再始動が決まって、最初に作った曲がこれだそう。もうね、泣くに決まってるんだよ。『待っててくれてありがとう』なんて歌われたらさ。泣くに決まってるんだよ!
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ありがとうはこっちのセリフで、本当に戻ってきてくれてありがとうなんだよ。
解散ライブの時に『いつかまた』って言ってて、きっとみんなそれを信じて待ってたと思う。あの時、『きっといつか帰ってくるんだろうな』って感じたのは、私だけじゃなかったと思う。
だけど、それは絶対じゃないし、2人の想いは2人にしか分からないから、『待つしかなかった』とも言える。
だからね、本当に嬉しかったよ。再始動が決まったとき。そして、アルバム作りますって言ってくれたこと。
本当にね、1部2部と両方行ってよかった。
曲だけじゃなく、想いも聴けてよかったし、歌詞カード配ってくれたの本当に神。
2人のトークも仲良しで本当に良かった。喬夫くん相変わらずめっちゃ笑うし。1部はちょっと急ぎめで、2部の方が深く語ってくれた感。
椎名くんが解説する時に所々で軽く歌うんだけど、それすら上手すぎる。
そして最後、アコギで生歌披露してくれて、もう本当に最高。
今から本当に、ライブもアルバムも楽しみすぎる。