わたしの好きなもの

好きなものを、好きなように語りたい。

SURFACE『ON~two as one~』ツアーファイナル

楽しかった。とにかく楽しかった。

たくさん歌って、叫んで、手振って、跳んで。

改めて、椎名くん本当に歌上手い…。気持ちガッツリ持ってかれる。

spilt milkでめちゃくちゃ泣いてしまった。気持ち込めすぎだよ椎名くん…。

 

あとは、初日の内容にキミスターとヌイテルが挟まれてたり、ダブルアンコールでイズライフとナナナやってくれたりと、3時間に及ぶ長丁場。本当にあっという間に終わった。

なにしてんのちゃんと歌ったことないって言ってて、確かに…って。

今回はホールだし両隣誰もいなかったから、めちゃくちゃ跳んだ。こんなちゃんと跳んだの初めてかも。

 

とにかく楽しかった。なんだろ、燃え尽きた感がすごい。

ドラゴンクエスト YOUR STORY

ハンカチを忘れたのと、直後におっさんずラブが控えてたのと、【賛否ある】っていう前情報がチラついて、終始集中して見られなかったのが本当に悔やまれる。

ちゃんとハンカチを用意して、余裕のある状況で、公開直後に観れば良かった。本当に失敗した。

 

出だしでスーファミの映像と音楽が流れて、でもちゃんとマーサのグラフィックが映画仕様に描き変わってたり、船上でフローラと会うシーンもスーファミ版のグラでちゃんと作り直されてたりして、芸が細かいなと。

そして、まさかのゲレゲレ。いやゲレゲレかい!ってなったよね。

ビアンカと別れるまでのシーンがスーファミグラ+メッセージボックスで表現されてたのは伏線だったのね。本編前の情報をダイジェストで振り返る的な。

マーサが天空人って設定で『そうきたか、じゃあやっぱり主人公が勇者ってオチなのね』と思ってたら違うってなったり、『どっちも選ばないとかじゃないの』と思ってたけどフローラと見せかけてビアンカと結婚するとか、予想と違った展開だったのは良かったな。ビアンカが可愛すぎる。

そして子どもが産まれて、石化もして。

ゲマのところに乗り込んで、ヘンリーとブオーンが助けに来てくれた所は胸熱だった。ブオーン仲間になるとかマジかよと思ったけど、必要だったし。

問題のシーンは、『あ、これか』ってなったけど、スラリンが山ちゃんである意味が分かったら割とどうでも良くなった笑

 

率直な感想は、
『これ、ドラクエ5知らない人が観てもよく分からないんじゃない?』ってこと。

話はめちゃくちゃ早く進むし、『ミルドラ?ビアンカ?フローラ?ゲレゲレ?えっ誰??』って観てる人が置いてけぼりにされてるうちに突然フリーズして、『え、何これ?』って戸惑ってるうちに現実に引き戻されて、かと思えば可愛いスライムからイケボ発射されて。

【知ってる人しか見に来ない】が前提だったらいいけど、【知らなかった人にも好きになってもらえる】ような作品にして欲しかったな、とは思う。
初心者には前提や背景が分かりにくい上に、ファンを傷付けるようなメタっぽい展開だし、これじゃあどっちからも反感買ってしまうなと思ったな。
 

ただ、それでも私にとってドラクエ5は本当に特別な作品だし、今回の映画もそれなりに楽しめた。もう1回、ちゃんと集中して観たいなと思う程度には。

 

最近DSでリプレイしたときも感じたけど、今回映画観て、ドラクエ5が私にとって『どうしてこんなに思い出深い、大切な作品なのか』がハッキリ分かった。

ドラクエ5は私の中で最も印象深い『お父さんとの思い出』。

私が小学生の頃、父親が夜な夜なプレイしてたドラクエ5

産まれた子どもたちに私と弟の名前を付けて、親子3人でミルドラース倒してさ。

今でもドラクエ5の話してるからね、父親。

だからなのか、パパス死ぬところで絶対泣く。映画でも案の定泣いた。上の話の流れだと父親は主人公なんだけど、【父との思い出】に引っ張られて、自分の中では【パパス=父親】になってる。

 

今回1番胸が詰まったのが、過去に戻った主人公が、パパスと再会するところ。正確には姿を見ただけ、なんだけど。

そして、子どもの頃の自分に『自分はパパスの息子だから大丈夫!』って言われて、勇気を貰う。

そんな主人公が、自分の息子と共に父親の悲願を晴らす。 

 

多分私は、母親よりも、父親が死ぬ時の方が泣くだろうなぁ。

 

本当に、ただただ公開直後に観たかった…。今後の教訓にはなったよ。

思い入れのある作品は、何が何でも公開直後に観る。観れなくても、前情報に踊らされない。肝に銘じよう。

おっさんずラブLOVEorDEAD(2、3回目)

・舞台挨拶中継があるからだと思うけど、1回目より客数が多い。

・2回目の舞台挨拶で『修子さんが香港のシーンに出てる』って言ってて、3回目でよく見たら、肉まん買ってるとこに普通にいて草。

・舞台挨拶は、2回目の方は上映後ってことで、ネタバレありのトークが面白かった。遣都くんを見守る圭くんと鋼太郎さん。仲良しか。仲良しだった。

・3回目の方は上映前で、みんなでわちゃわちゃ話してる感じが良かった。みんな仲良しか。仲良しだよな。前の舞台挨拶の流れを汲んだトークで、両方見て良かったと思った。

 

・お客さんのリアクションが強い。みんなよく笑う。

・特に2回目は、春田が牧にキスするとこで『フ〜っ』みたいな歓声上がる。濃いめの民が多い印象。

・3回目はキスシーンの反応薄。薄めの民が多かったのか。笑えるシーンで強めの笑いが度々起こってた。いや、1部が盛り上がってただけかも。笑うのはいいが、笑いながら手を叩くのはやめろ。

・冒頭の牧くんの『ニーハオ』、めちゃくちゃ嬉しそうなの可愛い。

・帰国後の春田と抱き合う部長が可愛い。父親のいない春田にとって、部長は父親みたいな存在なのかな。元々はそうは思ってなくても、一緒に暮らした期間にそういう想いが芽生えてる気がする。

・予告見た時の『はるぽん』呼びは、そういうことだったのかと。“ぽん”に違和感を覚える春田可愛いな。

・夢について語り合う牧とちず。いつの間にか2人がいい友達になってるの好き。牧もちずになら春田のこと相談しやすいよね。愚痴もいいやすい。

・サウナのシーンで、牧が春田のお尻叩くの萌える。

・部長が部下の悩み言うところで、部長が言うことにいちいち反応してる牧が可愛い。

・部『好きな肉はハラミ〜』牧『いや、違うでしょ』部『好きなタイプは斎藤工〜』牧『え、そうなんですか』春『いや違うって』

・異動のこともそうだし、倒れたこともそうだけど、牧お得意の『言わなかったが故に無駄に拗れる』を軽々とやってのける。そして軽々と拗れていく。

・牧くんのお母さん、息子想いだな。息子がゲイであることを受け入れてる上に、彼氏のケアまでしてくれるとか神かよ。

・春田から手を繋ぐの好き。ちょっとくっつくだけでもあんなに人目気にしてた春田が。あの人混みで手を繋ぐなんて。

・ジャスが春田に過去を話す場面。それがあったから、『大好き』って言葉に出して言うようにしてたのかって。春田に、亡くなったお兄さんを重ねる部分もあったんだろう。

・『大切な人に、明日も会えるとは限らない』。身につまされる。

・部長と牧が春田を助けに行くシーン。【好敵手】ってこういうことだなと思った。

・『気持ちなんて言わなくても分かる』っていう牧に対して、『カッコ悪くてもさらけ出すんだ』って熱い思いをぶつける部長がカッコイイ。

・牧を助けた後、一緒に扉蹴破る流れ最高。からの人工呼吸の奪い合いで『やっぱり恋敵やな笑』『てかそんなことしてる場合か』と思った。『1回だけ』は草。

・火の海の中、春田が改めて愛を告げて、牧が受け入れるように春田を抱きしめる。この流れ神。春田が話してる間、ずっと春田を見つめて頷いて、目を潤ませる牧。尊い。この場面だけ100万回くらい見たい。

・牧春が出てくる直前の爆発の時、武川さん牧の名前叫んでるよな。牧春が無事に帰ってきて、みんなで抱き合ってるとこでも、武川さんが牧のことめちゃくちゃよしよししてるの、元彼み強い。武川さんにとって牧はかなり年下だし、別れたあとも弟みたいな存在なんだろうな、なんて。

・狸穴さんがうどん屋さんに入るところ。プロジェクトリーダーとしての顔から、完全に息子の顔になってる。凄み。

・部長、蝶子さん、マロの3人で料亭は草。マロが部長に『聞いて欲しいことがある』とか言ったのか。マロと蝶子さんがちゃんと仲良しで良かったよ。蝶子さん本当に可愛い。

・『愛されるより愛したい、マジで』で、エンドロール中も笑わせていくスタイル。足ドン最高(物理的にも)。

・結婚式〆は予想してたけど、牧春の結婚式で終わると思ってた。『え、そこ!?』って。ジャスティス、お前はそれでいいのか。いや、いいのか。逆玉だもんな。家族全員亡くなってるから婿養子の可能性もある。

・ブーケトスをジャンピングキャッチして、幸せになる宣言する部長可愛い。

・狸穴さんが牧にシンガポール行きを伝える時に『お前も家庭があるだろうから』って言った。牧は周りに『結婚してる』言ってるのかな。

・指輪貰ったのは、ジャスの結婚式の後かなとか。その場面見たかった〜。最初から入ってなかったのか、削られたのか…。

・最後の別れ別れになる場面って、普通の夫婦に置き換えたらただ単身赴任を見送るだけに思えて、めちゃくちゃ前向きだなって思った。

 

ドラマの流れを踏襲するような全体感だから、ドラマ見てなくても楽しめるよな。冒頭で簡単に【何があったのか】を折り込めてるし。

いい終わり方だった。本当に。

なんだか清々しい気持ちになった。

登場人物がみんな可愛い。

私にも、いつか大切な人ができるかしら。過去にはいたけど、大切にしきれなかったから。もう一度、出会いたい。

 

 

おっさんずラブLOVEorDEAD(1回目)

わくわくしすぎて、始まる前から涙出そうだった。

そして終わってから、しばし放心してしまった。

1回目感想箇条書き。

・全体のテーマは【家族とは】っていう感じだったな。狸穴さんもジャスティスも、昔家族と色々あって、という設定。春田と牧も【結婚して、家族になる】ことについて向き合っていく。

・ドラマでは【2人に追いかけられる春田】だったのが、今回は【牧を追いかける春田】という感じ。春田が乙女で牧のこと大好きすぎて可愛い。

・新しい2人はゲイじゃなかったのね。五角関係って言っても春田が男同士の恋愛に慣れてないが故の【春田勘違い】が暴発しちゃったのね。

・狸穴さんの黒幕感の出し方、さすが沢村一樹。全然黒幕じゃなかったけど。実は5児の父とか、エロ男爵が設定として生かされてるのさすが。

・ジャスは暗い過去ありそうと思ったら、やっぱりあったよね。最後まさかの結婚式で笑ったし、劇場内がどよめいた。

・ゆいP仕事しすぎだ。ロリータファッション似合いすぎか。

・武川さん切ないよな…。部長への想いが募る反面、牧のこともさり気なく心配してる元彼の鏡。

・サウナのシーン最高だったな。部長と牧が喧嘩するとこ。牧がやっぱり春田のこと好きなとこ。水の掛け合いのとこ、裏話読んでてよかった。部長も牧も本気だった。

・春田が監禁されたって知って、いてもたってもいられなくて飛び出す牧。やっぱり春田のこと大切なんだよね。

・部長が春田のこと思い出したとこ、本当に泣く。春田と部長の間には、上司と部下としての10年来の歴史だけじゃなく、およそ1年の間一緒に暮らしてたんだもんな。あんなに想ってくれてた部長に忘れられるなんて、やっぱり寂しいよね。

・春田は、やりたいことのために突き進む牧が【男として】は羨ましくて、【恋人として】は寂しくて。それが【嫉妬】になって、お互い傷付けあってしまった。

・まさか春田の口から、『仕事と俺と、どっちが大事なんだ』なんてセリフが聞けるなんてね…。春田乙女。

・ゆいPに『未練はないのか』って聞かれて、ちゃんと自分の気持ちと向き合えた春田。『こんなことなら、ちゃんと応援すればよかった』。身につまされる。

・火事のシーンやばかった。。泣くに決まってた。このまま死んでしまうかもしれないという場面で、お互いがお互いを必要としてるって再確認しあって、抱きしめあって。思い出しても泣きそう…あと2回観るんだぞ大丈夫か。

・『お互いの名前を呼びあって終わる』みたいな妄想が実現した。悶えた。お祭り前の橋のシーンとかもさ、あの素っぽいわちゃわちゃ感が最高なんだよ。最高なんだよ…。

・2人がキスするとこで、劇場内がざわついた。ざわつくわ。ドラマでは、春田からキスする寸前で終わりだったから、そこちゃんと描いてくれてよかった。

・そして2人は別々の道を歩き出す。お祭りの前は立ち止まってお互いに振り返ってたけど、最後は立ち止まっても振り返らなかったのが、2人の気持ちの変化を物語ってる。お互いに、お互いの行く道を信じてる。行先は違っても、心はちゃんと寄り添ってることを信じあえてる。

・この後2人は、お互いに夢に向かって進みつつ、たまに電話やメールで近況報告したり、休暇が合えば会いに行ったり来たりして、仲良くやっていくんだろう。春田は指輪を渡せたし、牧は指輪を受け取ったんだから。法律上はそうなれなくても、2人は【家族】になったんだよね。

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全体を通して【春田の成長物語】だった。

そして【働き盛りの男同士の恋愛】として、これ以上の終わり方は無いんじゃないかと思う。 

春田がやりたいことは【街で暮らす人達に寄り添った街づくり】。

牧がやりたいことは【海外で大きなプロジェクトを成功させること】。

ローカルな春田とグローバルな牧。2人の夢は、交わることはないんだけど。

もしこれが【男女】だったら、きっとどちらかは夢を諦めるか、それが出来なければ別れるしかなかったと思う。

男同士だからこそ、お互いに夢を応援しあえるし、その上で愛情を育んでいけるように思う。

 

お互いにやりたいことを叶えて一息ついたら、そのあとは『2人で叶えたい夢』を追いかけるのかな。同じ会社、業界で働いてる以上、いつかお互いの夢が交わって、お互いにやってきたことがお互いの役に経つ時もくるかもしれない。

言うて牧くんなんかまだ20代だもんな。春田もまだ30代前半だし。

 

ちょっと早くもう1回観たい。

ミュウツーの逆襲EVOLUTION

ここ最近、映画観る度思うんだけど・・・。

本編始まる前の別の映画の予告で泣かせに来るの、本当にやめて欲しい。

今回はドラクエの予告で泣いた・・・。

いきなり主人公がゲマに人質に取られた場面見せられたら泣くに決まってんだろ!ふざけてんのか!絶対見に行くわ!!

 

・・・それはさておき。


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ポケモン映画、『ミュウツーの逆襲』見てきた。

ポケモン映画って毎回そうなんだけど、冒頭で人とポケモンが触れ合ったりバトルしたりしてるシーンで絶対泣いちゃうんだよな・・・。

今回の映画で言えば、ポケモン同士が殴り合うシーンと、サトシが倒れるシーンと、EDの風といっしょに。これだけで3回は泣くことが約束されてる中で、予告と冒頭でも泣かされて・・・。

いや、厳密には始まる直前の、ポケモンのロゴが出るところでも涙出たわ。

ゲームボーイの音は反則だろ!ふざけてんのか!(2回目)

まぁ、今回は話は完全に分かってるわけで、ただただ泣きに行ったようなもんだから、いいっちゃいいんだけど。

 

で、冒頭でレイモンドがドンファンを出して来たところ。

最初にミュウツーの逆襲が公開された時って、まだ金銀が出てなくて、アニメ1話でホウオウが出てきて、そのあとトゲピーが出たけどゲーム発売はまだまだ先っていう感じで。

そんな中で『映画にドンファンが出る!』ってなって、それも楽しみにして行ったんだよね。

そういうのを心が覚えてるのか、ドンファン出てきたところで『新しいポケモンだ!』って感覚になった。

 

あとはカスミとタケシが懐かしかったり、ロケット団が突然歌いだして『ディズニーか!』ってなったり。

運昇さんのナレーションにうるっと来たり。

 

ただ、元の作画がCG向きじゃないのか、人間達の造形に終始違和感。ポケモン達は全然良かったけど。

そういう意味では、名探偵ピカチュウの方が自然に観れたなぁ。

カスミとコダックを見て、やっぱりルーシーってカスミだったなって思ったりもした。

 

あとね、ピカチュウがやっぱり可愛い。大谷育江さんだからこその、この可愛さよな。ワンピースの映画予告でも、その可愛さを惜しみなく発揮していたし。

 

最後は『風といっしょに』で無事に泣いてEND。

新しいポケモンキッズも子供らしいあどけなさでいいとは思うんだけど、改めていはたじゅりってめちゃくちゃ歌上手だったし声綺麗だったなって思ったよね。ポケットにファンタジーも良かったし。

しょこたん小林幸子と遜色ない歌声。ていうか声質が似てるのか、ユニゾンしてても2人で歌ってるように聴こえない。。これ、しょこたんがただ歌が上手いだけなんじゃなくて、子どもの頃から聴いてる歌だから『小林幸子っぽい歌い方』になっちゃってるんじゃないかっていう感じがした。

正直、最初は『なぜしょこたんも歌うのか。小林幸子だけで良いのでは』と思ったけど、これって『しょこたん=あの頃子どもだったぼくたち、わたしたち』であって、『ポケモンキッズ=【君がいつか出会う、未来の子供達】』なのかなって。

しょこたんと同じ歳なこともあって、そんな風に思えてしまった。

 

ポケモン】と【夏休み】って、ノスタルジックの極み。

きのう何食べた?展


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何食べ展 in 渋谷PARCO X Gallery!

中はめちゃくちゃ狭い。おっさんずラブ展のイメージで行った(あれもそんなに広くなかった)けど、さらに狭かった。そりゃ30分置きに入場なのも頷ける。チケット完売したらしいけど、確かにあれ以上人入れるのは難しいだろうなと思った。

 

内容としては、それまでの話を原作漫画と共に振り返りつつ、撮影秘話やメイキング映像も観れたり、実際に使われた衣装や小道具が展示してあったりと、800円でこれなら充分だと思った。

 

メインビジュアルの衣装

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シロさんのスーツ
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家電はPanasonic

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撮影OKスポットが結構たくさんあったのも嬉しかったな。

 

メイキング映像見て改めて、西島さんも内野さんも役を生きてる感じがするのが、ドラマをより面白く、登場人物たちを魅力的にするんだなって感じた。

シロさんがケンジを実家に連れてくって話する場面、原作ではシロさんは淡々と諦めに似た心境を語ってるのに、ドラマでは親の気持ちを想いながら涙を堪えて話してるのが、対照的で印象的。

 

グッズコーナーは中村屋f:id:makkana:20190626163636j:image

 

オリジナルグッズに紛れて…f:id:makkana:20190626163711j:image

サッポロ一番

やっぱり味噌が人気なのね。そして90円って普通に良心的な値段。100円で売ったっていいのにね。さすが中村屋

 

最終回を今週に控えたこのタイミングで行けたのもよかったな。もう1回最初から見たくなっちゃった。おっさんずラブみたいにアマプラで出てくれないかなぁ。

実写版アラジン


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山ちゃんの美声目的で観てきた吹替アラジン。

アニメ版を観たのはいつだったか最早覚えてないくらい前だから、大した比較もできない分、純粋に楽しめたかも。

ただ何となく、全体的に歌部分の語呂が悪い印象が否めなかったなぁ…。演者の歌唱力でカバーしてる感。ジーニーもアラジンもジャスミンも、みんなめちゃくちゃいい声。

ジャスミンが、ただ王子様を待つだけのお姫様じゃなくなってたのが印象的だった。

腑抜けた他国の王子なんかに国を任せられない、自分が王になりたいって言うジャスミン。めちゃくちゃ自己主張する女の子になってるやん。民を思う心は、ナタリアのこと思い出す。きっといい国王になってくれる。

アニメ版は王様が『結婚相手は王子じゃなくてもいい』って言うところ、実写版は『お前が王になって法律を変えろ』っていうのもいいシーンだったな。いいお父さんだね、王様。

アラジンのアクロバティックな逃走シーンは実写ならではの迫力よなぁ。アブーとのコンビネーションの良さもあって、これ3Dで見たら確実に酔うやつだな、などと。

ジャファーの人、全然人相悪くなく、むしろ目がクリックリの黒目がちなのが逆に怖さ出してる。

ジャファーが魔人になるよう仕向けるアラジン、めちゃくちゃ策士だし、国王の優秀なブレインになりそう。

そして絨毯が最高に可愛い。めちゃくちゃ可愛い。なんで表情も声もないのに、あんなに可愛く健気な雰囲気伝わるんだ。途中引っかかって破れたところ『あぁっ』って声出そうになった。 直してもらえてよかった(;​;)

ジーニー、アニメ版では魔人のまま自由になったけど、実写版では人間になって、ジャスミンの侍女とくっついて、冒頭の子どもたちがジーニーの子どもっていうのが分かった時、『あれ、主役ジーニーでしたっけ…?』ってなった笑

しかし、自由にしてあげるとこ、演出サラッとしすぎでは…?

話の展開分かってたから、ハラハラしないで観れたのも良かった。完全に初見だったら見てらんなかったかもしれない…特に王様に謁見するとこ。分かっててもちょっとムズムズした。

 

山ちゃんに釣られて見に行ってよかったな。

ミュージカル映画って楽しい!ってなった。